最近はArchLinuxなるものを先輩に触発されて使っています。
ArchLinuxというのは、
http://www.archlinux.org/
で配布されてるLinuxです。Wikipediaとかを見るとわかりやすいと思うのですが、「自分で作っていける」というのがモットーになっています。要するに、最初インストール時は必要最低限のツールしか入っていなくて、Xいれたいとかと言う人は最初からすべて自分でいれていってねというものです。
といっても、それほど難しいわけではないです。pacmanという(いわゆる、aptitudeやyumみたいなパッケージ管理ツール)のがあって、これを使えばすべてのパッケージを簡単に追加したり削除できたりします。なので最初にいれてしまえばあとは更新するだけで末永く使えます。(タッチパッドとか音とかちょっとてこずりましたが・・)
私はXに、Xfce4を入れて使ってます。PenM1.2Ghzのノートマシンで動かしてますが、サクサク動いてていい感じです。XはArchLinuxだとhalというのをインストールすることで大体勝手に設定してくれます。
@何がいいかというと、パッケージの更新頻度がはやいということです。これは最強です。ArchLinuxのパッケージを更新されている方々はほんとすごいと思います。
実際に1回いれてみるとすごさが分かると思います。なかなか日本語の文献が少ないのが傷ですが、ArchLinuxのWikiを見れば英語ですがほとんどのトラブルを解決することができます。
最近ようやく日本のレポジトリ(山形大学)ができて、浸透してきているという感じです。
どんどん使っていこうかなーと感じてます。
参考サイト:
ArchLinux本家 http://www.archlinux.org/
ArchLinux2ch http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/linux/1209312675/l50
ArchLinuxインストール。 http://www.tinyogre.com/linux/arch.shtml
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